TOP>>卒業生の声
「あらゆる種類のいい教材に恵まれたこと。1年生の時からオーダーメイドの教材が支給されるので、知らず知らずのうちに体型に合った着やすい着物を作る技術が身に付くんです。着やすさって今の時代一番大切な要素なんですね。だから、お客さんにいい仕立をしてもらったって喜んで頂けます。また和裁以外でも生きていく上で大切なことをたくさん教えてもらったような気がします。素養としてのお茶やお華などはもちろんですが、感謝することの大切さとか……人間として大きく成長できたと思います」
和裁特別専門学科 研究科卒業
自営和裁士 小畑 聽子
「お仕立物を預かって、期限までに仕上げる、言ってみればただそれだけなんですが、一つ一つの仕立にドラマがあります。仕事の注文を受けた時、このきものはどんな人が着るんだろうかと想像して縫いあげる。満足のいく着物が仕上がった時や、自分の仕立てたものがお客さんに喜んで頂いていることを聞いたとき、やってて良かったなって思うんです。もちろんその逆もありますけど」

和裁特別専門学科 研究科卒業
自営和裁士 鈴木 桃子
和裁テクニカル学科 研究科卒業 大石 朋子
(株)高島屋 勤務
高校卒業後、きものの美しさに対する憧れと、手に職をつけたいことから、奈良きもの芸術専門学校の和裁テクニカル学科に入学。そこで4年間勉強し、さらに1年残って勉強した後、(株)高島屋に入社。現在、奈良きもので身につけた専門知識と技術を十分生かしながら、大阪府のきものの誂え・加工部門で頑張っています。とくに商品が売場からお客様の手元に届くまでの各段階で厳しく目を光らせなければならない検品の仕事には、きものに関する十分な知識が必要不可欠です。
きものは値段も高く、お客さんが一生使えるものとして購入されるものです。また多くの職人さんの技術や情熱が注がれています。生地難や汚れ、またミス等がないか、寸法通りに仕上がっているか、全体のバランスは問題ないか、などの点を厳しくチェック。ときにはやり直してもらうケースもあります。自分でも縫えるので適切な説明もまたアドバイスもできるのも強みですね。また奈良きものでは、和裁技術のほかにも、茶道、華道、ビジネスマナーなど幅広く学ぶことができたので、社会人として仕事をするうえでも大変役立っています。
和裁テクニカル学科 研究科卒業 佐藤 仁美
(株)千總 勤務